配合の仕組み
『DQMテリーのワンダーランド3D』の配合の仕組みについて解説。
配合の基本ルール
- 配合は格闘場Fクラスクリア後、星降りのほこらで行うことができるようになる。
- 2体のモンスターを配合て組み合わせることで、両親の能力を引き継ぐ新しいモンスターを生み出すことができる。
- 配合可能なモンスターの性別の組み合わせは♂×♀、♂×♂♀、♀×♂♀の3パターン。(♂♀は万能と呼ばれる)
- 親はレベル10以上でないと配合できない。
- 生まれてくる子供はレベル1。
- 配合を行うと親となったモンスターはいなくなる。
- 親が装備していた武器は所持品に戻る。
配合に影響するアイテム
- 配合時に親に特定のアイテムを装備させておくと、生まれてくる子の配合結果を部分的に操作することができる。
アイテム名 |
効果 |
てんせいのつえ |
配合時に装備していた親と同種族のモンスターが生まれてくる |
♂のつえ |
必ず♂が生まれてくる |
♀のつえ |
必ず♀が生まれてくる |
両親から引き継ぐ要素
要素 |
詳細 |
初期パラメータ |
両親のパラメータの合計×1/4が子の初期パラメータとなる |
パラメータ成長値 |
両親の成長値×1/4が子の成長値に加算 |
スキル |
子の初期スキルと両親のスキルの中から選択できる(選択できる個数は子のサイズに応じて変わる) |
割り振り済みSP |
親の代でSPが割り振られているスキルを子が受け継ぐと、受け継いだスキルには割り振られていたSPの半分が最初から加算されている。両親が同じスキルを持っていた場合は、割り振り済みSPの合計の半分が最初からそのスキルに加算されている |
未使用SP |
両親の持つ未使用SPの合計×1/2を受け継ぐ |
あくまの書
- 配合時のスキル選択で、20以上のSPが割り振られている親のスキルが3つ以上選択されずに残ってしまった場合、それらのをスキル継承したモンスターが2体目として生まれてくることがある。これらのモンスターはスキル継承用として活用できる。
- 生まれてくるモンスターは残ったスキルの数に応じて、3個⇒あくまの書、4個⇒だいあくまの書、5個⇒魔王の書の3種類。
- モンスター牧場の預かり枠に空きがない場合は生まれてこないので注意。
スキル強化
- 進化スキル
片親または両親が持つ特定のスキルの割り振られてるSPの合計値が、そのスキルの割り振り上限値に達していると、子はそのスキルが一段階進化した「進化スキル」を配合時に選択できるようになる。
- SPスキル
片親または両親が上限値に達したスキルをある一定の組み合わせで持っているとき、スキル進化の最上位である「SPスキル」を配合時に選択できるようになる。
プラス値
- 配合されたモンスターのステータス画面のランクの右に書かれている「+11」のような数字を「プラス値」と呼ぶ。
子のプラス値は、両親のプラス値の合計+αとなる。
αは両親のレベルの合計によって変わり、合計Lv.30以下⇒1、合計Lv.31~75⇒6、合計Lv.76以上⇒11となる。
- プラス値の大きさによって、子のレベル上限値・ランク・最初から持っている特性の数・耐性などに影響が出る。
変化項目 |
プラス値 |
備考 |
0~3 |
4~9 |
10~24 |
25~49 |
50~ |
レベル上限値 |
Lv.50 |
Lv.75 |
Lv.100 |
レベルの上限値が上がる |
ランク |
元ランクF~D |
- |
C |
A |
本来のランクからランクアップする |
元ランクC~B |
- |
A |
元ランクA~SS |
- |
特性数 |
サイズS |
2個 |
3個 |
4個 |
サイズごとに決められた 最初から持てる特性の数が増える |
サイズM |
3個 |
4個 |
5個 |
サイズG |
4個 |
5個 |
6個 |
耐性 |
- |
2段階上昇 |
4段階上昇 |
耐性が強化される |
配合の種類
- モンスターの配合は両親(または祖父母)の種族や系統の組み合わせによって下表の7種類に分類される。組み合わせによっては複数の配合の種類に該当する場合もあるが、その場合は優先度の数字が大きい配合に当てはめられる。
配合の種類 |
優先度 |
詳細 |
一般配合 |
位階配合 |
1 |
両親の系統の組み合わせに応じた系統の子が生まれてくる配合 |
特殊配合 |
種族系統配合 |
2 |
特定の種族と特定の系統を組み合わせることで、組み合わせに応じた種族の子が生まれてくる配合 |
???系配合 |
3 |
親に???系を含めることで、同種族の???系か配合相手の系統の上位種族を選べる配合 |
神獣配合 |
4 |
親に神獣の種族を含めることで、生まれてくる子が必ず神獣の種族となる配合 |
種族配合 |
5 |
特定の種族同士の組み合わせることで、組み合わせに応じた種族の子が必ず生まれてくる配合 |
4体配合 |
6 |
祖父母の代の4体の組み合わせによって、親の代の種族に関わらず生まれてくる子の種族が決まる配合 |
同種族配合 |
7 |
同種族同士の組み合わせることで、同種族の子が必ず生まれてくる配合 |
位階配合の法則
- 位階配合はベースとなる配合なので一般配合とも呼ばれ、Aランク以下のほとんどのモンスターは位階配合により作ることがでる。一方、SランクやSSランクのモンスターになると特殊配合でしか作れないものが多くなる。
- 基本的に位階配合では配合時に以下の3つのパターンの種族が選択できる。
① 両親の内で位階が高い方の親の位階から数え上げて最初に登場する父親と同系統の種族
② 両親の内で位階が高い方の親の位階から数え上げて最初に登場する母親と同系統の種族
③ 両親の内で位階が低い方の親の位階から数え上げて最初に登場する位階配合表によって決まる系統の種族
ただし、両親が同系統の場合は、①と②が重複し、なおかつ③の選択肢は出ないので、結果的に1種族しか選択できない。
位階配合表
位階配合表 |
父親の系統 |
スライム系 |
ドラゴン系 |
自然系 |
魔獣系 |
物質系 |
悪魔系 |
ゾンビ系 |
母親の系統 |
スライム系 |
- |
物質系 |
ドラゴン系 |
ゾンビ系 |
悪魔系 |
ゾンビ系 |
魔獣系 |
ドラゴン系 |
物質系 |
- |
魔獣系 |
物質系 |
悪魔系 |
ゾンビ系 |
スライム系 |
自然系 |
ドラゴン系 |
魔獣系 |
- |
ドラゴン系 |
魔獣系 |
スライム系 |
悪魔系 |
魔獣系 |
ゾンビ系 |
物質系 |
ドラゴン系 |
- |
自然系 |
ドラゴン系 |
物質系 |
物質系 |
悪魔系 |
悪魔系 |
魔獣系 |
自然系 |
- |
自然系 |
スライム系 |
悪魔系 |
ゾンビ系 |
ゾンビ系 |
スライム系 |
ドラゴン系 |
自然系 |
- |
自然系 |
ゾンビ系 |
魔獣系 |
スライム系 |
悪魔系 |
物質系 |
スライム系 |
自然系 |
- |