ユリウス・ウィル・クルスニク
PS3『テイルズオブエクシリア2』の登場人物、ユリウス・ウィル・クルスニクのデータ。
登場人物としてのユリウス・ウィル・クルスニク
- ユリウス・ウィル・クルスニクは、テイルズオブエクシリア2の主人公ルドガー・ウィル・クルスニクの兄。エレンピオスの大企業クランスピア社の技術部門・特殊戦闘部門エージェント。エレンピオスのトリグラフのマンション一室で弟ルドガーと共に暮らしていた。
- ルドガーに対しては優しいが、厳しい一面もある。弟ルドガーがクランスピア社の入社試験を受けるとき試験官をつとめたが、ルドガーの決断力のなさを理由として不合格とした。
- 弟ルドガーの料理を何でも美味しそうに食べるため、ルドガーの料理が上達した。好きな料理はトマト系。
ユリウスはルドガーの料理をプロ級だと認めており、ルドガーがトリグラフ駅食堂に初出勤する日はそう言って励ました。
- ルドガーがトリグラフ駅食堂に初出勤の日、特別列車ストリボルグ号で事件に巻き込まれたルドガーと遭遇する。ユリウスはルドガーがストリボルグ号に乗っていることを想定していなかった。
ルドガーと遭遇後、ユリウスは社長であるはずのビズリー・カルシ・バクーに切りかかる。ユリウスは何故か突然怪物のような姿に変わり、暴れだしてしまう。ユリウスはルドガーとジュード・マティスによって取り押さえられるが、復活して今度はクラン社銀行頭取とノヴァを襲った。そうこうしているうちにストリボルグ号は脱線して工場に衝突し、ユリウスはその後姿を消した。
- 上記の状況からストリボルグ号脱線テロの首謀者はアルクノアではなくユリウスだとされており、以後クランスピア社と警察に追われている。リーゼ・マクシアのイラート海停に姿を現したとされ、クランスピア社のエージェントが派遣されたものの10人ががりでもユリウスを取り押さえることができなかった。
- ヘリオボーグ研究所の所長バランとは以前から交流があったが、ユリウスが本当に脱線テロの首謀者なのかはバランにも分からなかった。ユリウスはカナンの地に以前から興味を持っており、バランにもそのことを話していた。
- クランスピア社のエージェント時代は最強のエージェントと認められ、ビズリーから度々分史世界の破壊を依頼されていた。ユリウスが破壊した分史世界は100個以上になる。